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 Copris club Nostalgic car Selection
 
 '87 MAZDA RX7 GTX "FC3S"
 
 

       

   
どこかとがった初代RX7(SA22C)からラグジュアリーな装いをまとって"FC3S"が発表されたのが1985年。
それまでのロータリーエンジンのみを搭載した純粋のスポーツカーという位置づけから、時代の流れとともに市場が求める、よりハイレベルの総合性能を身にまとって誕生しました。

エンジンはそれまでの12A型から13B型に変更。
低速域から高速域までカバーして、使いやすくかつパワフルな感覚を保持すべく、ふたつの性格の異なるターボを負荷と回転数に応じて切り換える、ツインスクロールターボを備えていました。
エンジン詳細は後述するとして、0-400m加速14.8秒と当時の国産車としてはすさまじいものでした。

これには空力特性改善への配慮も大きく寄与しました。
風洞実験を重ね、ボディー全体の突起や段差をなくすフラッシュサーフェイスの考え方を貫いた結果、ノーマルの状態でCd 0.32,揚力係数は前輪0.12、後輪0.15という数字を達成。今見ても美しいシルエットです。

またマツダが誇る純潔のスポーツカーたるRX7の伝統を守るべく足回りも徹底的にこだわって設計されました。
特にリアサスペンションはそれまでのSA22Cのワットリンク付きのリジッド/コイル式からセミトレーリングアームに刷新されたのです。
これはラテラルリンクを備えた珍しいもので、コーナーリング時にはリヤの車輪のトーが可変するという全く新しいものだったのですね。

コーナーリング時には、横Gが0.4G以下ではトーアウトに、0.4Gを超えるとトーインに変わり、持続性と安定性をその状況に応じて助長させるという独特のメカニズムでした。
これはマツダが昭和37年から研究を進めていた4輪操舵の考え方をもとにしての開発だったようです。

また今回ご紹介するGT-Xには電子回路によって自動的にダンパーの減退力を変化させる(オート・アジャスティング・サスペンション)を採用していました。

FC3S型RX7はプアマンズポルシェと揶揄されたこともありましたが、それまでの小型軽量スポーツカーの領域から世界市場を視野にしたミドルクラスの高級感あふれるジェントリーなスポーツカーへと大きく変身したのです。
今見てもその姿は美しい・・・。マツダの息吹を感じます。


 
さてこの子の説明です。

33年前の個体がよくぞこの状態で残っていたという、まさに稀有な状態です。
しかもステアリング以外はほぼノーマル状態を維持しているのがこれまたうれしい。
シートなどは当時のレースカバーがいまだ残っているのですよ。

走行距離は18200km。機関の状態ももちろんネガティブな箇所は確認されませんでした。


詳細は各欄に譲るとして、フルノーマルな(ステアリングのみはお探しください)RX7初期型をお探しの方でしたら最高の1台になるかと思います。



スポーツカーの常でどうしても荒く扱われたり走りのために改造された個体が多い中、生のままのその姿に久しぶりに感動しました。

最初にどんな方が購入され、そして今までどんな方が維持管理されてきたのか興味が尽きません。

今回いい個体だけがまとうオーラを感じられた貴重な取材だったのをうれしく思った1日でした。

さて現車の所在地は兵庫県北部、交通の便はいいところです。

マツダファンの皆様ぜひ一度ご検討くださいませ。

まずはお問い合わせを・・・・。

お待ちいたします。

 
                
 EXTERIOR 1
 

状態は抜群です。小傷やえくぼなどありません。錆など皆無です。もちろん艶も十分。

よくこの状態で保管されてきたと感動ものです。当然ながら代々車庫内で保管されてきたのでしょうね。


初代に比べ成熟かつ洗練されたFC3Sのシルエット。
フェンダーのブリスター処理など当時の国産車の中でもひときわ目を引きました。

確かに”944”と似ているのですが、当時ジェントリーなスポーツカーを作るとすれば
一つのトレンドだったのかもしれませんね。


 

特徴的なリアビュー。ひときわ目立つのが1枚ものの大型ハッチ。
鞍型と呼ばれるまるで逆ぞり面に見える成形ガラスが印象的です。
ブリスター調に豊かに造形されたフロントからリアまでのプレスライン。
どこか”944”と共通なにおいを醸し出しています。


   
   
   
 
 
 

使い勝手のよさそうなリアハッチ。
ガバット開きます。
もちろんハッチバンパーのへたりなどもありません。

 
 EXTERIOR 2
 

リトラクタブルヘッドランプ採用だからできた端正な顔つきです。
当時コスモ(3代目)の顔つきも結構好きだったのを思い出しました。(4灯式のリトラクタブルだったんですよ。)
またMAZDAのロゴが誇らしいでしょ。


保安基準の問題もあるのでしょうが、今復活したらどんなデザインで表現できるのでしょうかね。


   
美しい。飛び石の跡などもありません。
   
 

今見ても秀逸なデザインですよね。

 
 

サイドミラーはよく紫外線の影響で白く変色したりしているのですが、
御覧の通り新品みたいです。

 

フロントフード上のエアダクト。スポーツカーしてますね。
   
 

純正アルミホイール。
がり傷など皆無です。

 

ゴム製のサイドモールの状態。美しいです。


 
 INTERIOR
 

FC3S型のコクピットは「いたってシンプル」
エアコンやオーディオの操作パネルなど、快適装備系のスイッチ類はセンターに集める一方、
ワイパーやライトなどの走りながら操作するスイッチ類はメーターパネル周辺に配置されています。

ようするにステアリングを握りながら余分な神経を使うことなく操作できるよう配置されているのです。

画像の通り新車時の状態のごときインテリア。美しいです。
もちろんシートは18000km走行程度の使用感はありますが、十分美しい・・・・。

あとは当時物GTXのステアリングをお探しいただけたらフルノーマル”FC3S”の誕生です。


 

センターコンソールには直立したシフトノブが・・・。
SA型に比べショートストロークかつ支点を後方に30mm移動してあるため
素早いシフトチェンジが楽しめます。

奇異に映ったのはサイドブレーキレバーが
助手席側にあることぐらいでしょうかね。
これはあくまでも輸出を念頭に置いた
設計だったためのようです。

 

走行距離18200km 実走です。

ーターは直径112mm。レブカウンターは8000rpm迄刻まれています。

スピードメーターの最高速度180km/hは国内仕様で
輸出仕様は280km/h迄刻まれていました。


メーターパネルのオレンジカラーも退色していませんね。
 

シートの状態。
十分美しいです。

またスポーツカーでありながらタイト感もなく
長距離ドライブにも対応できるすわり心地に仕上がっています。

 

すごいですよね、新車時からのレースカバー。
最初にどんな方が購入されたんでしょうね。
まず絶対に残っていないのではないでしょうかね。

 

2+2といいながら大人4人はちと厳しいリアシート
基本的にエマージェンシー用でしょうか。

ちなみにリアシートには使用感ありません。

 

ペダルの減りも走行距離相応。
 

”944”などと比べてはるかに乗降しやすそうですね。

 
 

天井 きれいなもんです。

 

   
   

リアシートをたたまなくても十分広いラゲッジスペース。
たためばそこに広大な空間が・・・。

 MECHANISM
 

マツダが誇る名器13B  マニアの皆様にはスペック等の詳細はいいでしょう。
間違いなく私などよりお詳しいでしょうから・・・・。


この子はエンジンルームの状態を見ていただいてもわかるようにまさに新車のごとくです。

その始動性、アイドリング、ふけあがり、何も言うことありません。本当に大事に管理されてきたのがよくわかります。

まあ一度ご自身の目でお確かめくださいな。



   
   
 

美しい下回り。神経がゆきとどこおっています。






 
 すごいですね。当時の取説だとか整備手帳がいい状態で残っているのですよ。 

 

 
 SPECIFICATIONS
 全長×全幅×全高  4310×1690×1270mm  車両重量  1280kg  エンジン 13B型ロータリー+インタークーラーターボ 水冷直列2ローター
 最高出力/トルク 185ps/6500rpm
25.0kg-m/3500rpm 
 変速機  5速MT  サスペンション  F:ストラット/コイル
R:マルチリンク式セミトレ
 ブレーキ  F/R: ベンチレーテッドディスク  走行距離  18,200km  車検有効期間  2022年3月

   
             ◆ コプリスクラブ取材記 ◆


兵庫、徳島取材第2弾。

今回は国産スポーツカーの歴史に残るマツダが誇る名車、RX7 2代目FC3S型のご紹介です。

この子は先にも述べましたが大変素晴らしい状態です。

どうぞ、まずはじっくりご自身で画像をご覧いただきご判断くださいませ。
またわかる範囲でご質問に対してお答えいたしますので何なりと・・・・。

さて、オーナー様はセイヤーファンの皆様のご多分にもれず、それはそれはこだわりのコレクター。
まあおまけに多趣味。しかもすべてにおいて相当なレベルで・・・。

大変面白い方です。
今回もいろいろ与太話で盛り上がりました。

そうすることによりオーナー様のお人柄や、車に対しての思いもうかがうことができ、取材にこだわる私としては大変貴重なひと時です。

思うのですが、セイヤーを通じて多くの皆様に愛車をご紹介する際に車両の価格や状態はもちろんですが、オーナー様のお人柄や、愛車に対しての思いをお伝えすることも大事なことではないかと・・・・。

古い車は個人の財産であるのはもちろんですが、社会の貴重な財産です。
いつかどなたかにバトンタッチされる際に、オーナー様の気持ちも併せて引き継いでいただくことができたらといつも思います。





2020/9/24

コプリスクラブ 影山雄三

 

当時の国産車のレベルを凌駕した、大人のためのスポーツカー。
よくぞこの状態で残っていたというレベルです。マニア必見。


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出品地 兵庫県








*車検は2022/3まで
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Copris Club 代表 影山まで h・fone:090-4257-9113  e-mai:copris@zc4.so-net.ne.jp










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